トロンフォーラム

トロンフォーラムメールマガジン | 3月24日(木)実施「【実習】μT-Kernel 3.0 組込みプログラミング入門 (STM32マイコン編)」受講申込受付中

トロンフォーラムメールマガジン |  3月24日(木)実施「【実習】μT-Kernel 3.0 組込みプログラミング入門 (STM32マイコン編)」受講申込受付中

トロンフォーラムが毎月お送りするメールマガジンの2022年3月号をお送りします。

3月24日(木)実施「【実習】μT-Kernel 3.0 組込みプログラミング入門 (STM32マイコン編)」受講申込受付中

トロンフォーラムでは2022年3月24日(木)にINIAD(東洋大学情報連携学部)のある東洋大学赤羽台キャンパスで開催する予定の「【実習】μT-Kernel 3.0 組込みプログラミング入門 (STM32マイコン編)」の受講申込を受付中です。

受講申込は有償会員の方を優先とし、定員枠に満たない場合のみ、学術会員及び会員以外の方の受講を受け付けます。本セミナーの詳細につきましては、以下のページをご確認ください。実習に使った開発ボードなどの教材はお持ち帰りいただけます。受講後も継続的に学習していただくためにご利用ください。

なお、すべてのカリキュラムを受講していただいた方へは、本セミナーの終了後に、日程、セミナー名、受講者名等を記載した「受講証明書」をお渡しいたします。

皆様のご参加をお待ち申し上げます。

3月24日(木) 【実習】μT-Kernel 3.0 組込みプログラミング入門 (STM32マイコン編)
https://www.tron.org/ja/seminar/schedule2021/

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リアルタイムOS入門「μT-Kernel 3.0で学ぶリアルタイムOSプログラミング」 特集ページを公開

この度トロンフォーラムでは、リアルタイムOSの基本とリアルタイムOSを使用したプログラミングについて説明した特集ページ リアルタイムOS入門「μT-Kernel 3.0で学ぶリアルタイムOSプログラミング」 を公開いたしました。

本特集ページで解説するリアルタイムOSには、国際標準規格IEEE2050-2018に準拠したμT-Kernel 3.0を使用します。24時間365日、いつでもRTOSについて学習していただくことができますので、是非、ご利用ください。

なお、トロンフォーラムでは組込みシステムの実習セミナーを毎月実施してまいります。詳しくはセミナーページをご参照ください。

リアルタイムOS入門「μT-Kernel 3.0で学ぶリアルタイムOSプログラミング」
https://www.tron.org/ja/page-722/rtos01/

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μT-Kernel 3.0 市販マイコンボード向けBSPをバージョンアップ

トロンフォーラムは2022年2月14日(月)に、μT-Kernel 3.0 BSP(Board Support Package)のバージョンアップを行いました。

新たにSTM32H723(ARM Cortex-M7コア)マイコン搭載のNucleo-144ボードに対応した他、これまでのSTM32L476 Nucleo-64についてもデバイスドライバの更新などが行われています。

μT-Kernel 3.0 BSPは以下のGitHubのリポジトリから入手できます。
https://github.com/tron-forum/mtk3_bsp

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3月17日及び18日にパーソナルメディアがT-Kernelセミナーを開催

トロンフォーラム幹事会員のパーソナルメディアでは、T-Kernelを使った開発について、より詳しく学びたい方を対象に、有料の実習セミナーを実施しています。

3月17日(木)に実施する「T-Kernel導入実習セミナー」では、T-Kernelの基礎から、ソフトウェア部品の組合せ、メモリモデル、デバッグ手法などを説明したうえで、プロセスベースおよびT-Kernelベースのソフト開発からデバッグまでの流れをご体験いただきます。

また3月18日(金)に実施する「T-Kernelドライバ開発実習セミナー」では、T-Kernelのデバイスドライバの開発を担当されるT-Kernel経験者を対象に、ドライバの内部構造およびインタフェースなどを説明します。また実習を通じて、ドライバの開発の流れを一通りご体験いただきます。各セミナーの詳細につきましては、以下の公式webサイトをご参照ください。

パーソナルメディア セミナー紹介ページ
http://www.t-engine4u.com/seminar/index.html

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トロンフォーラム設立20周年 T-Kernel/ITRONの採用事例募集中

トロンフォーラムは、旧称のT-Engineフォーラムとして2002年に設立され、活動を続けてまいりました。いよいよ2022年6月で設立20周年を迎えます。

この間、2010年にITRON仕様やBTRON仕様などの仕様策定を行ってきたトロン協会の事業や各種WG活動を継承し、2015年4月にトロンフォーラムと名称を変更して現在に至ります。多くの企業や技術者の方々のご支援をいただき、ITU-TでのユビキタスIDアーキテクチャをベースにしたITU-T勧告「H.642」が成立したり、μT-Kernel 2.0がベースのIEEE 2050-2018がIEEE標準として成立したりするなど、トロンフォーラムの標準化活動の成果は国際的にも高く評価をいただいています。

また、トロンフォーラムではさまざまなワーキンググループによる標準化活動の成果として、T-Engineボードやその上で動作するT-Kernel、μT-Kernelといった組込み用リアルタイムOSの仕様策定と仕様書の作成、及びその仕様に基づいたリファレンスソースコードの一般公開を行ってきました。これらはいずれも無償で行われています。さらに近年では、トロンフォーラムのwebサイトだけでなく、GitHubといったオープンソースソフトウェアの公開を行うリポジトリでのμT-Kernelの最新版「μT-Kernel 3.0」のバージョンアップ版のリリースを継続して実施しています。

こうした活動の成果は多くの分野で製品に採用されています。そこでトロンフォーラムでは、T-KernelやITRONの採用事例を募集中です。T-KernelやITRONを採用された事例をご紹介いただける場合は、入力フォームにご記入ください。T-KernelやITRONは、航空宇宙分野から産業機器、カーナビ、多機能プリンタ、電子楽器、デジタルカメラなど、さまざまな分野で多くの採用事例があります。

お送りいただいた採用事例は、トロンフォーラムのwebサイトやメールマガジンでご紹介させていただいたり、坂村会長の講演やTRONプロジェクトの技術情報誌「TRONWARE」などでご紹介させていただいたり、トロンフォーラムが主催または共催、協賛するイベント等でご紹介させていただく予定です。

是非、この機会に採用事例をご紹介ください。詳しくは以下のページにある入力フォームをご参照ください。
https://www.tron.org/ja/tron-project/provide-the-use-case/

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