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トロンフォーラムメールマガジン | 2019年度上半期トロンフォーラムセミナー日程決定

トロンフォーラムメールマガジン | 2019年度上半期トロンフォーラムセミナー日程決定

トロンフォーラムが毎月お送りするメールマガジンの2019年3月号をお送りします。

2019年度上半期トロンフォーラムセミナー日程決定

トロンフォーラムでは、毎年約20回の組込み技術、ユビキタスID、オープンデータに関するセミナーを開催しています。2019年度上半期に実施するセミナーの日程が決定しました。トロンフォーラム会員の方は無償での参加枠があります。また会員ではない方も、有償で参加いただけます。

なお、東洋大学を申請代表校とする東京大学、横浜国立大学、名古屋大学、名城大学の各大学は、トロンフォーラムと連携して、文部科学省「成長分野を支える情報技術人材の育成拠点の形成(enPiT)」の「ICTベースの社会形成のための文理融合のICT教育」として、社会人教育プログラム「enPiT-Pro」に採択されました。これに伴い、社会人の参加を対象にしたトロンフォーラムが実施するセミナーは、enPiT-Proが主催として加わっています。

各セミナーの日程や内容について、詳しくはトロンフォーラムのセミナー関連のページをご確認ください。

トロンフォーラム2019年度上半期セミナー日程
https://www.tron.org/ja/seminar/schedule2019/

「第3回東京公共交通オープンデータチャレンジ」開催中

首都圏の多数の公共交通事業者やICT事業者が参画する、公共交通オープンデータ協議会(会長 : 坂村 健 INIAD 東洋大学情報連携学部 学部長)では、「第3回東京公共交通オープンデータチャレンジ」を2019年11月15日まで開催中です。

第3回チャレンジでは、2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向けて、東京都が共催に加わりました。鉄道、バス、航空に関係した各事業者からご提供いただいたデータを用いて、さまざまなアプリやアイデアを競っていただきます。

路線情報、時刻表情報などの静的データのほか、電車やバスのリアルタイムな位置情報と運行情報、航空機の発着情報などの動的データも公開されています。さらに国土交通省が整備を進めている、新宿駅、東京駅周辺の主要駅の駅構内図、施設情報も順次、公開いたします。

賞金総額は200万円です。この機会に是非、本コンテストにご参加ください。なお、東京公共交通オープンデータチャレンジで提供されるデータの配信技術には、uIDアーキテクチャが採用されています。本コンテストの詳細は、以下のページをご参照ください。

第3回東京公共交通オープンデータチャレンジ
https://tokyochallenge.odpt.org/

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ダイワロジテック「Intelligent Logistics Center: 物流ロボット プログラミングコンテスト」開催中

大和ハウスグループの株式会社ダイワロジテック(社長:秋葉淳一氏)と、坂村トロンフォーラム会長が所長を務めるYRPユビキタス・ネットワーキング研究所は、現在、「ダイワロジテック『Intelligent Logistics Center:物流ロボット プログラミングコンテスト』」を実施しています。

本コンテストは、ダイワロジテックのグループ企業が運営する実在の物流施設を舞台に、物流ロボットを最適に制御するプログラムの開発を競う、プログラミングコンテストです。賞金総額 500万円で、国内外の開発者の皆様に、プログラミング技術を競っていただきます。

本コンテストの詳細は以下をご参照ください。

ダイワロジテック『Intelligent Logistics Center:物流ロボット プログラミングコンテスト』
https://daiwalogitech-contest.jp/

4月10日(水)-12日(金)開催 2019 Japan IT Week春-前期-のESECにトロンフォーラムが出展 4月11日(木)には坂村会長による特別講演も

トロンフォーラムでは、4月10日(水)-12日(金)に東京ビッグサイト西棟で開催される2019 Japan IT Week春-前期-のESECに出展いたします。本展示会では、CPU/MCU、ミドルウェア、ボードコンピュータ、開発ツールなどの展示が行われます。

トロンフォーラムでは、T-Kernel 2.0やμT-Kernel 2.0、さらにIEEE 2050-2018の標準成立を受けて、現在、開発を進めているμT-Kernel 3.0についてご紹介させていただく予定です。この他、IoT-Engineやその応用事例など、組込みシステムの要素技術やIoTへの応用事例に関する展示を行う予定です。入場料は5,000円ですが、公式webサイトでの事前登録または招待券をご持参いただくことで、無料でご入場いただくことができます。

また、坂村会長による「つながる組込みシステム」と題した特別講演が、4月11日(木)12:30-13:30に開催される予定です。受講料は無料ですが、事前登録が必要です。

本展示会へのご入場やセミナーの聴講をご希望の方は、第28回Japan IT Week春-前期-の公式webサイト内のセミナーのページからお申し込みください。

■第28回Japan IT Week春-前期-
https://www.japan-it-spring.jp/ja-jp.html

3月29日(金)に春休み子供向けプログラミングセミナー in 東大2019を開催

トロンフォーラム及び東京大学大学院情報学環ユビキタス情報社会基盤研究センターでは、株式会社タイムレスエデュケーションのご協力により、「春休み子供向けプログラミングセミナーin東大2019」を実施いたします。

本セミナーでは、トロンフォーラム学術・教育WG座長の越塚登・東京大学教授による「楽しい電子工作とプログラミング」と題した組込みコンピュータ講座を受講していただいたうえで、小型コンピュータを使った車「マイコンカー」を作ります。

身の回りの電子機器を動作させている「組込みシステム」の基礎を学べるとともに、マイコンカーの組立作業やプログラミング作業を通じて、モノ作りの楽しさや、モノの動きを制御することを学んでいただきます。超音波センサにより距離を計測し、距離に応じて動作を変える制御をプログラムします。

電子工作やプログラミングにご興味をお持ちのお子様だけでなく、春休みを有意義に過ごしたいとお考えのお子様も、是非、ご参加ください。皆様のご参加をお待ち申し上げます。

https://www.tron.org/ja/seminar/schedule2019/

3月14日(木)及び15日(金)にパーソナルメディアがT-Kernelセミナーを開催

トロンフォーラム幹事会員のパーソナルメディアでは、T-Kernelを使った開発について、より詳しく学びたい方を対象に、有料の実習セミナーを実施しています。3月14日(木)に実施する「T-Kernel導入実習セミナー」では、T-Kernelの基礎から、ソフトウェア部品の組合せ、メモリモデル、デバッグ手法などを説明したうえで、プロセスベースおよびT-Kernelベースのソフト開発からデバッグまでの流れをご体験いただきます。

3月15日(金)に実施する「ドライバ開発実習セミナー」では、T-Kernelのデバイスドライバの開発を担当されるT-Kernel経験者を対象に、ドライバの内部構造およびインタフェースなどを説明します。また実習を通じて、ドライバの開発の流れを一通りご体験いただきます。各セミナーの詳細につきましては、以下の公式webサイトをご参照ください。

パーソナルメディア セミナー紹介ページ
http://www.t-engine4u.com/seminar/index.html

pmc

T-Kernel/ITRONの採用事例募集中

トロンフォーラムでは、T-KernelやITRONの採用事例を募集中です。T-KernelやITRONを採用された事例をご紹介いただける場合は、入力フォームにご記入ください。T-KernelやITRONは、航空宇宙分野から産業機器、カーナビ、多機能プリンタ、電子楽器、デジタルカメラなど、さまざまな分野で多くの採用事例があります。

お送りいただいた採用事例は、トロンフォーラムのwebサイトやメールマガジンでご紹介させていただいたり、坂村会長の講演やTRONプロジェクトの技術情報誌「TRONWARE」などでご紹介させていただいたり、トロンフォーラムが主催または共催、協賛するイベント等でご紹介させていただく予定です。

是非、この機会に採用事例をご紹介ください。詳しくは以下のページにある入力フォームをご参照ください。
https://www.tron.org/ja/tron-project/provide-the-use-case/

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