トロンフォーラム

「Open IoT 教育プログラム」TRONWARE VOL.170発売

TRON&IoT技術情報マガジンのTRONWAREは、最新号となるVOL.170を4月16日に発売いたします。

本号の特集は「Open IoT 教育プログラム」です。坂村健トロンフォーラム会長が学部長を務めるINIAD(東洋大学情報連携学部)は、文部科学省が実施する社会人ITエンジニアの再教育プロジェクト「enPiT-Pro」に「Open IoT 教育」というプログラムを提案し、採択されました。このINIADをはじめとする連携5大学(東京大学、名古屋大学、横浜国立大学、名城大学)は、オンライン講義と各大学キャンパスでの集中演習・実習を提供します。初年度にあたる2018年度は、7月から6か月にわたって開講されます。本特集では、開講に先立って開催された「Open IoT 教育シンポジウム」の模様をお届けします。また、プログラム参加校が講師を務めて実施された体験セミナーを再現した誌上セミナーを掲載します。

このほか、RFモジュールを一体化してローコスト化を図った「RF IoT-Engine」の解説記事や、六本木の国立新美術館とその周辺で行われた、おもてなし実証実験のモニター参加レポート、UCTクラウドを用いるなどTRONの技術が満載のスマートビルソリューションの解説記事を掲載しています。さらにトロンフォーラムが公開しているT-Kernel 2.0を中心にミドルウェアやボード、サポート、パッケージをまとめた日立超LSIシステムズの「OpenTK」の新たなプロセッサへの対応などを解説した記事や、ET2017で行ったリアルタイムOSの利用動向に関するアンケート調査結果の概要を報告する記事を掲載しています。

また、uID関連の記事としては、海外初進出となった台湾でのココシル「ココシル花蓮」の記事を掲載しています。台湾東部の観光地である花蓮の散策のお供に、ココシル花蓮を是非ご利用ください。

TRONWARE VOL.170の詳細は以下をご参照ください。
https://www.personal-media.co.jp/book/tw/tw_index/314.html

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