トロンフォーラム

8月31日まで応募締切延長決定 賞金総額500万円 「大和ハウス工業 スマートロジスティクスオープンデータチャレンジ」開催中

「大和ハウス工業 スマートロジスティクスオープンデータチャレンジ」は、人手不足や長時間労働といった物流業界の課題の解決に取り組むため、ロジスティード(旧社名:株式会社日立物流)が開発したソリューション「SSCV-Safety」から取得した実在のトラックの位置情報やトラックドライバーのバイタルデータ、さらにはヒヤリハットに関するデータとその時の映像を、チャレンジの参加者に公開することにより、デジタル技術を用いた新たなサービスやアプリケーション、調査レポート等の提案を受け付けるコンテストです。

このコンテストは2022 TRON Symposiumでも、最終日にセッションとして詳しく内容を紹介いたしました。この度、応募期間を2023年8月31日(木)(23:59 JST)まで延長して作品を受け付けることになりました。坂村会長を審査員長とする審査会で、スマートで安全な物流への提案性の観点から総合的に判断された作品を選定し、最優秀賞200万円、優秀賞50万円×4本等、賞金総額500万円を用意して表彰いたします。

なお、このコンテストには坂村会長が所長を務めるYRPユビキタス・ネットワーキング研究所が共催しているほか、学部長を務めるINIAD(東洋大学情報連携学部)が協力しています。また、オープンデータパートナーとして公共交通オープンデータ協議会(ODPT、会長:坂村健)や一般社団法人デジタル地方創生推進機構(VLED、理事長:坂村健)が参画しています。

このコンテストの詳細については、以下の公式webサイトで詳しくご紹介しています。応募締切が8月31日(木)に延長されましたので、この機会に是非、作品の制作とご応募をご検討ください。

なお、本コンテストへの応募を検討されている方を対象にしたデータ活用ウェビナーが5月23日に行われました。このセミナーの様子は以下のサイトでご覧いただけます。ご興味をお持ちの方は是非ご覧ください。

大和ハウス工業 スマートロジスティクスオープンデータチャレンジ
https://daiwa-open-challenge.jp/
同チャレンジ データ活用ウェビナー
https://daiwa-open-challenge.jp/webinar.html

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