トロンフォーラム

トロンフォーラムメールマガジン | 2018 TRON Symposium TRONWARE VOL.174発売

トロンフォーラムメールマガジン | 2018 TRON Symposium TRONWARE VOL.174発売

トロンフォーラムが毎月お送りするメールマガジンの2018年12月号をお送りします。

2018 TRON Symposium TRONWARE VOL.174発売

TRON & IoT技術情報マガジンのTRONWAREは、最新号となるVOL.174を12月15日に発売いたします。本号の特集は「2018 TRON Symposium」です。トロンプロジェクトシンポジウム 2018 TRON Symposium(TRONSHOW)は、12月12日(水)-14日(金)、東京ミッドタウンホール(東京・六本木)で、米国IEEE Consumer Electronics Societyとの技術協賛のもと「つながる」をキーワードとして開催いたします。本号では、この2018 TRON Symposium(TRONSHOW)に出展する各社のみどころをご紹介いたします。

また、μT-Kernel 2.0がIEEE2050-2018として、IEEE標準となったことをIEEE GCCE 2018で坂村会長が基調講演をした件についても詳細に報告しています。さらに今後開発予定のμT-Kernel 3.0の概要と設計方針を紹介しているほか、坂村会長が学部長を務めるINIADでの「学び直し」についてもご紹介しています。

TRONWARE VOL.174の詳細は以下をご参照ください。
https://www.personal-media.co.jp/book/tw/tw_index/336.html

336_l

2018 TRON Symposium 事前予約受付中

トロンプロジェクトシンポジウム 2018 TRON Symposium(TRONSHOW)は、12月12日(水)-14日(金)、東京ミッドタウンホール(東京・六本木)で、米国IEEE Consumer Electronics Societyとの技術協賛のもと「つながる」をキーワードとして開催いたします。現在、事前予約を受付中です。

基本コンセプトと展示内容は大きく4つに分かれます。一つ目は、μT-Kernel 2.0のIEEE標準化が成立したことにより、ますます活発な活動を進めている、トロンプロジェクトの出発点である組込みシステムに焦点をあてた「OPEN IoTシステム展」。二つ目は、EUとの共同研究にも利用するため、オープンIoT環境下でのサービス連携や高度なアクセスコントロールを実現するため開発を進めている「IoT-Aggregator」やIoT-Engineについてご紹介する「IoT-Aggregator x IoT-Engineパビリオン」。三つ目は、現在開催中の「第2回東京公共交通オープンデータチャレンジ」の実施をはじめ、鉄道やバス、航空機といった公共交通機関が有する各種情報を「オープンデータ」として提供することを通じて、先進的な次世代公共交通サービスの構築へとつなげる活動をご紹介する「公共交通オープンデータパビリオン」。そして四つ目は、2020年に向けてICTに関連するサービスやインフラの高度化及び連携を図り、社会全体のICT化を推進する取組をご紹介する「2020年に向けた社会全体のICT化推進パビリオン」です。

2018 TRON Symposium(TRONSHOW)の来場者事前登録は、現在、事前予約の申し込みを受付中です。是非、ご登録のほどお願い申し上げます。

TRONSHOW公式webサイト
https://www.tronshow.org/

0000

12月8日(土)【土曜講座】組込みリアルタイムシステム入門(T-Kernel 2.0入門) 受講申込受付中

主催

トロンフォーラム
文部科学省「成長分野を支える情報技術人材の育成拠点の形成(enPiT)」
enPiT-Pro「ICT ベースの社会形成のための文理融合の ICT 教育」

日時12月8日(土)13:00-17:00(開場 12:30-)
場所

東京大学本郷キャンパス ダイワユビキタス学術研究館
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_14_04_j.html

丸ノ内線、大江戸線「本郷三丁目駅」各徒歩約5分。春日通り沿いに、本郷消防署や本富士警察署の方向に向かっていただき、本郷消防署のすぐ手前にある「春日門」からすぐです。

赤門や正門側から東大構内に入っていただきますと、だいぶ遠回りになりますので、ご注意ください。

内容

組込みリアルタイム制御を行う「組込みシステム」で使うリアルタイムOSの概要を説明します。そして、T-Kernelの基本コンセプトはそのままに、新しい時代に合わせ、さらにこの先の進歩にも十分対応できるように従来のT-Kernel(T-Kernel 1.0)をバージョンアップして時間管理機能などを強化したT-Kernel 2.0についてご説明します。

土曜日に開催するため、平日は業務で忙しい方なども含めて、スキルアップを図りたい方はぜひ受講してください。

プログラム(予定)
13:00-15:00

組込みリアルタイムシステム入門
リアルタイムシステムとリアルタイムOSの概要

(予定講師 東京大学教授 越塚登)

15:15-16:45

T-Kernel2.0入門
T-Kernel 2.0の概要、設計方針、T-License 2.0、One Stop Service、T-Kernel 2.0の追加機能

(予定講師 T-Kernel 2.0WG座長 パーソナルメディア株式会社 松為彰)

16:45-17:00質疑応答
対象
  • 新人、新規加入会員の方。
  • 組込みシステムの開発に携わっていらっしゃる方、あるいは、今後、携わりたいと考えていらっしゃる方。
  • 組込みリアルタイムOSに興味をお持ちの方。
  • RTOSの概略は理解しているが、μT-KernelやT-Kernelは使ったことがない方。
参加費用

幹事会員・A会員1社5名、i会員・B会員1社3名、学術会員は1団体1名まで無料。
e会員、O会員、リエゾン会員、個人会員の方および上記の会員が追加で参加する場合はお1人様:3,000円(税込)
学術会員の学生は1,000円(税込)。
非会員の方 お1人様:5,000円(税込)。

申込締切

12月4日(火)

(なお、会員の方が無料参加枠を超えて有料で参加する場合や、非会員の方が有料で参加する場合は、受講日の1週間前までにお申し込みください。折り返し、請求書を発行いたします。ご入金確認後に受講受付のご連絡をお送りいたします。)

ご注意

定員は20名です。
ただし、定員に達したときは、申込期間内でも受付を締め切ることがあります。
また、本講習会の内容は予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。

備考
  • 受講される方は、OSの基本的な知識とC言語の知識を有していることが望まれます。
  • C言語自体の解説は行いません。
  • 本講習会では実習は行いません。
申込方法

参加ご希望の方は、以下の項目をご記入の上、office@tron.org宛てにご返信ください。メールのタイトルを「12月8日(土)【土曜講座】組込みリアルタイムシステム入門(T-Kernel 2.0入門)申し込み」としてお送りください。

=====================================================

12月8日(土)【土曜講座】組込みリアルタイムシステム入門(T-Kernel 2.0入門)
貴社名:  
参加者名:  
Email:  
会員種別: 
=====================================================
※複数の参加者を一度に申し込まれる場合は、上記を人数分コピーしてご記入ください。

logo-header

第2回東京公共交通オープンデータチャレンジ開催中

首都圏の多数の公共交通事業者やICT事業者が参画する、公共交通オープンデータ協議会(会長 : 坂村 健 INIAD 東洋大学情報連携学部 学部長)では、2018年7月17日より「第2回東京公共交通オープンデータチャレンジ」を開催中です。昨年度に開催されたチャレンジに続き、第2回となる今回のチャレンジでは、本協議会に参画するすべての交通事業者が、それぞれの保有するデータを一般の開発者に対して公開し、様々なアプリケーションやアイデアを募集いたします。

路線情報、時刻表情報などの静的データのほか、電車やバスのリアルタイムな位置情報と運行情報、航空機の発着情報などの動的データも公開されています。さらに国土交通省が整備を進めている、新宿駅、東京駅周辺の主要駅の駅構内図、施設情報も順次、公開中です。

最優秀賞の賞金は100万円です。この機会に是非、本コンテストにご参加ください。なお、本コンテストで提供されるデータの配信技術には、uIDアーキテクチャが採用されています。本コンテストの詳細は、以下のページをご参照ください。

第2回東京公共交通オープンデータチャレンジ
https://tokyochallenge.odpt.org/

opd1200-500

T-Kernel/ITRONの採用事例募集中

トロンフォーラムでは、T-KernelやITRONの採用事例を募集中です。T-KernelやITRONを採用された事例をご紹介いただける場合は、入力フォームにご記入ください。T-KernelやITRONは、航空宇宙分野から産業機器、カーナビ、多機能プリンタ、電子楽器、デジタルカメラなど、さまざまな分野で多くの採用事例があります。

お送りいただいた採用事例は、トロンフォーラムのwebサイトやメールマガジンでご紹介させていただいたり、坂村会長の講演やTRONプロジェクトの技術情報誌「TRONWARE」などでご紹介させていただいたり、トロンフォーラムが主催または共催、協賛するイベント等でご紹介させていただく予定です。

是非、この機会に採用事例をご紹介ください。詳しくは以下のページにある入力フォームをご参照ください。
http://www.tron.org/ja/tron-project/provide-the-use-case/

0200

Return Top