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トロンフォーラムメールマガジン | 「ココシル品川」 区民憲章制定40周年記念スタンプラリー開催

トロンフォーラムが毎月お送りするメールマガジンの2022年9月号をお送りします。

「ココシル品川」 区民憲章制定40周年記念スタンプラリー開催

トロンフォーラム幹事会員のユーシーテクノロジ株式会社が開発・運用する品川区情報アプリ「ココシル品川」を用いて応募すると、品川区内共通商品券1000円分が抽選で100名様に当たる「区民憲章制定40周年記念スタンプラリー」が東京・品川区内で開催されています。

実施期間は2022年9月1日(木)から2022年9月30日(金)まで。本スタンプラリーの詳細については、以下をご参照ください。

なお、「ココシル品川」のベースになっている「ココシル」には、ucodeを用いたユビキタスIDアーキテクチャが採用されています。

「ココシル品川」 区民憲章制定40周年記念スタンプラリー
https://home.shinagawa.kokosil.net/ja/citizen-chapter-stamp-rally 01headline_web_banner0719

9月30日開催 【実習】μT-Kernel 3.0 組込みプログラミング入門 大阪(RXマイコン編) 残席わずか

トロンフォーラムでは2022年9月30日(金)にトロンフォーラムi会員である明光電子株式会社の関西営業部(大阪市中央区本町)で開催予定の「【実習】μT-Kernel 3.0 組込みプログラミング入門 大阪(RXマイコン編)」の受講申込を受付中です。現在、残席はわずかとなっていますので、受講をご希望の方はお早めにお申し込みください。

本セミナーでは、リアルタイムOSとマイコンボードを使用し、組込みプログラミングの基本を学びます。IoTエッジノードなどのプログラミングの基本となる、マルチタスクからセンサー制御までをハンズオンで学習します。

組込みシステムやリアルタイムOSのプログラミングに興味をお持ちの方や、組込みシステムの開発に携わっている方、または今後携わりたいと考えている方は、是非、受講をご検討ください。

トロンフォーラム会員の方の参加費用は、お1人につき20,000円(税込)です。また、非会員の方の参加費用はお1人につき30,000円(税込)で、いずれもお持ち帰りいただける実習教材費が含まれます。

本セミナーの詳細につきましては、以下のページをご参照ください。

【実習】μT-Kernel 3.0 組込みプログラミング入門 大阪(RXマイコン編)
https://www.tron.org/ja/2022/07/seminar0930/ RTOS_1_3_01

2022 TRON Symposium -TRONSHOW-出展・協賛の申込み受付は9月9日まで

トロンフォーラムでは、今年も12月7日(水)から9日(金)の期間、東京ミッドタウン(東京・六本木)で2022 TRON Symposium -TRONSHOW- を開催いたします。

現在、TRONSHOWへのご協賛・ご出展の申込を受付中です。申込締切は、9月9日(金)です。ご協賛・ご出展をご検討中の方は、どうぞお早めにお申込みいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。本件の詳細ならびにお申込みにつきましては、下記の公式ホームページをご確認ください。

https://www.tronshow.org/ ts2022

9月15日及び16日にパーソナルメディアがT-Kernelセミナーを開催

トロンフォーラム幹事会員のパーソナルメディアでは、T-Kernelを使った開発について、より詳しく学びたい方を対象に、有料の実習セミナーを実施しています。

9月15日(木)に実施する「T-Kernel導入実習セミナー」では、T-Kernelの基礎から、ソフトウェア部品の組合せ、メモリモデル、デバッグ手法などを説明したうえで、プロセスベースおよびT-Kernelベースのソフト開発からデバッグまでの流れをご体験いただきます。

また9月16日(金)に実施する「T-Kernelドライバ開発実習セミナー」では、T-Kernelのデバイスドライバの開発を担当されるT-Kernel経験者を対象に、ドライバの内部構造およびインタフェースなどを説明します。また実習を通じて、ドライバの開発の流れを一通りご体験いただきます。各セミナーの詳細につきましては、以下の公式webサイトをご参照ください。

パーソナルメディア セミナー紹介ページ
http://www.t-engine4u.com/seminar/index.html pmc

坂村会長が10月27日開催「令和4年度URひと・まち・くらしシンポジウム」で基調講演

トロンフォーラムの坂村会長が10月27日(木)の12:00から16:20にイイノホール(東京都千代田区)で開催される、「令和4年度URひと・まち・くらしシンポジウム」(主催:独立行政法人都市再生機構)で基調講演を行います。当日は、「未来を志向する」をテーマに、ヌーヴェル赤羽台保存街区で実施している、2030年の住まいにおけるHaaSを模索する「Open Smart UR」の取組等近未来住宅についてお話しいたします。

本シンポジウムは当日会場でご聴講いただく以外に、インターネットによるライブ配信(アーカイブ配信を含む)で参加いただくことができます。いずれの場合も参加費用は無料ですが、以下の公式webサイトで事前登録が必須となっております。なお、新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、会場でのリアル参加に代えてライブ配信をご案内させていただくことがあります。なにとぞご了承ください。

本シンポジウムの詳細につきましては、以下の公式webサイトをご参照ください。
なお、トロンフォーラムでは本シンポジウムのお申込みやお問い合わせは受け付けておりませんのでご注意ください。

UR都市機構「令和4年度URひと・まち・くらしシンポジウム」
https://www.ur-net.go.jp/rd/houkokukai/2022/ 20

トロンフォーラム設立20周年 T-Kernel/ITRONの採用事例募集中

トロンフォーラムは、旧称のT-Engineフォーラムとして2002年に設立され、活動を続けてまいりました。おかげ様で、2022年6月で設立20周年を迎えることができました。

この間、2010年にITRON仕様やBTRON仕様などの仕様策定を行ってきたトロン協会の事業や各種WG活動を継承し、2015年4月にトロンフォーラムと名称を変更して現在に至ります。多くの企業や技術者の方々のご支援をいただき、ITU-TでのユビキタスIDアーキテクチャをベースにしたITU-T勧告「H.642」が成立したり、μT-Kernel 2.0がベースのIEEE 2050-2018がIEEE標準として成立したりするなど、トロンフォーラムの標準化活動の成果は国際的にも高く評価をいただいています。

また、トロンフォーラムではさまざまなワーキンググループによる標準化活動の成果として、T-Engineボードやその上で動作するT-Kernel、μT-Kernelといった組込み用リアルタイムOSの仕様策定と仕様書の作成、及びその仕様に基づいたリファレンスソースコードの一般公開を行ってきました。これらはいずれも無償で行われています。さらに近年では、トロンフォーラムのwebサイトだけでなく、GitHubといったオープンソースソフトウェアの公開を行うリポジトリでのμT-Kernelの最新版「μT-Kernel 3.0」のバージョンアップ版のリリースを継続して実施しています。

こうした活動の成果は多くの分野で製品に採用されています。そこでトロンフォーラムでは、T-KernelやITRONの採用事例を募集中です。T-KernelやITRONを採用された事例をご紹介いただける場合は、入力フォームにご記入ください。T-KernelやITRONは、航空宇宙分野から産業機器、カーナビ、多機能プリンタ、電子楽器、デジタルカメラなど、さまざまな分野で多くの採用事例があります。

お送りいただいた採用事例は、トロンフォーラムのwebサイトやメールマガジンでご紹介させていただいたり、坂村会長の講演やTRONプロジェクトの技術情報誌「TRONWARE」などでご紹介させていただいたり、トロンフォーラムが主催または共催、協賛するイベント等でご紹介させていただく予定です。

是非、この機会に採用事例をご紹介ください。詳しくは以下のページにある入力フォームをご参照ください。

https://www.tron.org/ja/tron-project/provide-the-use-case/

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