トロンフォーラム

「第4回東京公共交通オープンデータチャレンジ」延長決定

odc公共交通オープンデータ協議会(会長 : 坂村 健 INIAD 東洋大学情報連携学部 学部長)では、新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴い、現在開催中の「第4回東京公共交通オープンデータチャレンジ」について、コンテストの応募期間を2021年10月15日まで、また、実施期間を2022年1月31日まで延長いたしました。

公共交通オープンデータ協議会は、世界一複雑とも言われる「東京」の公共交通を、訪日外国人の方、障碍を持つ方、高齢者の方を含む、誰もがスムーズに乗りこなせるようにすることを目指し、公共交通データのオープン化を進めてきました。

第4回チャレンジでは、多様な来訪者が訪れる2020年及び2021年の東京におけるスムーズな移動と快適な滞在を実現するアプリケーションを、広く募集しています。首都圏の主な鉄道、バス、航空に関する時刻表や運行情報、ロケーション情報を提供中です。

さらに、こうした交通系のデータだけでなくKDDIから提供いただいた「位置情報統計データ」、ドコモ・インサイトマーケティングから提供いただいた「モバイル空間統計データ」、Agoopから提供いただいた「メッシュ型流動人口データ」、「ポイント型流動人口データ」、さらにドコモ・バイクシェアから提供いただいた「バイクシェアサービスのポートデータ」といった各種データも提供中です。

第4回チャレンジは賞金総額が300万円となり、これまでのチャレンジの賞金に比べて増額されただけでなく、規約に従ってご利用いただくことで、営利目的でのデータ利用も可能となりました。この機会に是非、本チャレンジへの参加をご検討ください。

なお、東京公共交通オープンデータチャレンジで提供されるデータの配信技術には、uIDアーキテクチャが採用されています。第4回チャレンジの詳細は、以下のページをご参照ください。

第4回東京公共交通オープンデータチャレンジ 
https://tokyochallenge.odpt.org/

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