TRON & IoT技術情報マガジンのTRONWAREは、最新号となるVOL.158を4月5日に発売いたします。本号の特集1は「TRONプロジェクト・インサイド」です。組込みリアルタイムOSの仕様を公開する「オープンアーキテクチャ」プロジェクトとして1984年にスタートしたTRONプロジェクト。現在は、仕様書だけでなくリファレンスソースコードもオープンソースとしてトロンフォーラムから公開していますが、TRONプロジェクトの活動範囲はこれだけにとどまりません。公共交通のデータをオープンにして、さまざまなアプリ開発に役立てる環境作りを目指す「公共交通オープンデータ協議会」。さらに、公共機関が持つデータのオープンデータ化を推進し、ビッグデータを組み合わせて利活用することで新ビジネスを創出し、地方創生を推進するため、坂村会長が理事長を務め、推進する「一般社団法人オープン&ビッグデータ活用・地方創生推進機構(VLED)」も、TRONプロジェクトを推進する仲間と言えます。特集1では、これらの各組織の現状を紹介します。また、特集2では、昨年のTRONSHOWで発表されたIoT-EngineとT-Carを詳細にご紹介いたします。
TRONWARE VOL.158の詳細は以下をご参照ください。
http://www.personal-media.co.jp/book/tw/tw_index/302.html