
トロンフォーラムが毎月お送りするメールマガジンの2026年1月号をお送りします。
昨年12月、渋谷パルコDGビルで開催した「2025 TRON Symposium -TRONSHOW-」には、多くの方にご来場、ご聴講をいただき、厚く御礼申し上げます。 「TRON × AI 2」をテーマに掲げた今回は、各プロジェクトにおけるAI活用の深化を実感していただけるセッションを多数展開しました。
会期中に行った「TRONプログラミングコンテスト2025」の表彰式では、国内外の優れた開発者を表彰いたしました。次回2026年は新体制での開催となります。組込み開発とAIを融合させた、さらに野心的な作品の登場を期待しています。 また、国土交通省と共催する「公共交通オープンデータチャレンジ2025」も、応募締切(1月12日)が迫ってまいりました。多様なデータを連携させた先進的な作品のご応募を、最後までお待ちしております。
そしてトロンフォーラムでは今年、新たな一手として「生成AI支援型開発環境WG」を始動させました。 多種多様な知識が求められる組込み開発の現場において、慢性的な技術者不足は喫緊の課題です。これを生成AIの活用によって打破し、開発効率を劇的に向上させることが狙いです。シンポジウムでも高い関心をいただいた本WGへの参画を、強く呼びかけたいと思います。
今年、TRONプロジェクトは42年目を迎えました。長きにわたり支えてくださった皆様に感謝申し上げるとともに、進化し続けるTRONプロジェクトへ変わらぬご支援をお願いいたします。
TRONプロジェクトリーダー
坂村 健
毎年12月に開催しているTRON Symposium-TRONSHOW-を、渋谷パルコDGビル 18Fカンファレンスホール「Dragon Gate」で2025年12月10日(水)から12日(金)に開催しました。
TRONSHOWで実施 「TRONプログラミングコンテスト2026」の開催も発表
トロンフォーラムが主宰して2025年1月21日から開催したTRONプログラミングコンテスト2025の表彰式を、2025 TRON Symposium-TRONSHOW-期間中の12月11日に、トロンフォーラム会長の坂村審査員長をはじめとする審査員と各賞の入賞者の方を集めて行いました。
今回のコンテストのテーマは「TRON × AI AIの活用」でした。このテーマにそって寄せられた多くの作品の中から、優秀賞として「LGX-Shield~加速度×AI で橋梁の異常をリアルタイム検出するエッジモニタ~(受賞者:須藤 義明氏)」、「RescueBot(同:Supun Navoda Gamlath氏、Shamila Jeewantha氏、Chathura Gunasekara氏)」、「自己進化するLoRa通信ライブラリ「LoRabbit」(同:久保寺 祐一氏)」、「μT-Kernel × AIの学習環境~ライントレースロボットでリアルタイムOS・AIを学び、体験する~(同:阿部 耕二氏)」の4件をはじめ、入賞2件、激励賞5件の合計11作品が選ばれ、それぞれ表彰状と賞金の目録を渡されました。また表彰式の最後には坂村審査員長から「TRONプログラミングコンテスト2026」の開催概要が発表され、即日、エントリーの受付が開始されました。
「TRONプログラミングコンテスト2025」受賞作品の一覧や、「TRONプログラミングコンテスト2026」の詳細については、それぞれ以下の専用サイトでご確認ください。多くの方のご参加をお待ちいたします。
■「TRONプログラミングコンテスト2025」審査結果
https://www.tron.org/ja/2025/12/post-9017/

■「TRONプログラミングコンテスト2026」開催概要
https://www.tron.org/ja/programming_contest-2026/

2026年1月30日(金)にトロンフォーラムと会員企業との共同主催でウェビナーを開催。
トロンフォーラムでは、幹事会員のユーシーテクノロジ株式会社やB会員のアンドールシステムサポート株式会社等との共同主催で以下のウェビナーを開催します。事前登録により無料でご参加いただけます。この機会に是非、お申込みください。
■セミナー概要
- タイトル
CRAとJC-STARに適合するためのセキュリティ対策 Arm TrustZone対応 リアルタイムOS - 日時
2026年1月30日(金)13:30~16:30
形式 オンライン(Teamsウェビナー) - 主催
トロンフォーラム、ユーシーテクノロジ株式会社、サイエンスパーク株式会社、アンドールシステムサポート株式会社 - 協力
CQ出版株式会社 - 費用
無料(事前登録制) - 申込方法
以下のページからお申込みください。
https://www.andor.jp/arm-dev/arm-webinar/cra-tz-2026/
多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。
トロンフォーラム幹事会員のパーソナルメディア株式会社では、T-Kernelを使った開発について、より詳しく学びたい方を対象に、有料の実習セミナーを実施しています。
2026年1月15日(木)に実施する「T-Kernel導入実習セミナー」では、T-Kernelの基礎から、ソフトウェア部品の組合せ、メモリモデル、デバッグ手法などを説明したうえで、プロセスベースおよびT-Kernelベースのソフト開発からデバッグまでの流れをご体験いただきます。
また、2026年1月16日(金)に実施する「T-Kernelドライバ開発実習セミナー」では、T-Kernelのデバイスドライバの開発を担当されるT-Kernel経験者を対象に、ドライバの内部構造およびインタフェースなどを説明します。実習を通じて、ドライバの開発の流れを一通りご体験いただきます。各セミナーの詳細につきましては、以下の公式webサイトをご参照ください。
■パーソナルメディア セミナー紹介ページ
http://www.t-engine4u.com/seminar/index.html

坂村会長が会長を務める公共交通オープンデータ協議会では、7月1日より国土交通省 情報政策本部 情報政策課及び国土交通省 総合政策局 モビリティサービス推進課ともに、多数の公共交通関連のデータや国土交通省のオープンデータを一般の開発者に公開し、それらを活用したアプリケーションを開発、応募していただく賞金総額300万円のアプリケーションコンテスト「公共交通オープンデータチャレンジ2025 ~ powered by Project LINKS~」を開催しています。本コンテストの作品の応募締切が、いよいよ2026年1月12日と迫ってきました。
本コンテストの開催概要及び詳細につきましては、以下の公式webサイトをご参照ください。多くの作品のご応募をお待ちしています。
■公共交通オープンデータチャレンジ2025 ~ powered by Project LINKS~
https://challenge2025.odpt.org/

このたび国土交通省の主催で2026年1月23日(金)にINIADホール(北区赤羽台・東洋大学赤羽台キャンパス内)において「第3回 歩行空間DX研究会シンポジウム」が開催されることとなりました。本シンポジウムにはトロンフォーラムの坂村会長も登壇します。
シンポジウム名称の「歩行空間DX」には、車椅子利用者や視覚障碍者の移動支援も含まれています。会場参加のほかオンライン参加も可能ですので、ぜひ参加をご検討ください。開催日程、場所、参加申込方法などの詳細につきましては、以下のページをご参照ください。
■歩行空間DX研究会シンポジウム
第3回「持続可能」な移動支援サービスの普及・展開に向けて
https://www.walkingspacedx.go.jp/symposium2025/

トロンフォーラムでは、T-KernelやITRONの採用事例を募集中です。T-KernelやITRONを採用された事例をご紹介いただける場合は、入力フォームにご記入ください。T-KernelやITRONは、航空宇宙分野から産業機器、カーナビ、多機能プリンタ、電子楽器、デジタルカメラなど、さまざまな分野で多くの採用事例があります。
お送りいただいた採用事例は、トロンフォーラムのwebサイトやメールマガジンでご紹介させていただいたり、坂村会長の講演やTRONプロジェクトの技術情報誌「TRONWARE」などでご紹介させていただいたり、トロンフォーラムが主催または共催、協賛するイベント等でご紹介させていただく予定です。
是非、この機会に採用事例をご紹介ください。詳しくは以下のページにある入力フォームをご参照ください。
https://www.tron.org/ja/tron-project/provide-the-use-case/

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