首都圏の多数の公共交通事業者やICT事業者が参画する、公共交通オープンデータ協議会（会長 : 坂村 健 INIAD 東洋大学情報連携学部 学部長）では、2019年1月16日より2020年3月31日まで、「第3回東京公共交通オープンデータチャレンジ」(以下「第3回チャレンジ」)を開催します。第3回チャレンジは第2回から4社局増え、14社局の鉄道事業者、13社局のバス事業者、5社の航空・空港関係事業者からのデータが公開される、過去最大規模の公共交通分野のオープンデータコンテストとなります。

第3回チャレンジでは、路線情報、時刻表情報、対訳表などの静的データ、電車やバスのリアルタイムな位置情報と運行情報、航空機の発着情報などの公共交通関連データを公開します。また、駅構内図、施設情報、歩行空間ネットワークデータ等のデータを整備・公開するほか、屋内や地下空間のスムーズな移動支援のためにBluetooth Low Energyビーコン等を設置し、そのデータも公開する予定です。

賞金総額は200万円で、協力企業からの特別賞も表彰予定です。この機会に是非、本コンテストにご参加ください。なお、本コンテストで提供されるデータの配信技術には、uIDアーキテクチャが採用されています。本コンテストの詳細は、以下のページをご参照ください。

第3回東京公共交通オープンデータチャレンジ
https://tokyochallenge.odpt.org/