セミナー概要
| タイトル | CRAとJC-STARに適合するためのセキュリティ対策 Arm TrustZone対応 リアルタイムOS |
| 日 時 | 2026年1月30日(金)13:30~16:30 形式 オンライン(Teamsウェビナー) |
| 主 催 | トロンフォーラム、ユーシーテクノロジ株式会社、サイエンスパーク株式会社、アンドールシステムサポート株式会社 |
| 協 力 | CQ出版株式会社 |
| 費 用 | 無料(事前登録制) |
| 申込方法 | 以下のページからお申込みください。 https://www.andor.jp/arm-dev/arm-webinar/cra-tz-2026/ |
セミナー開催趣旨
2024年に発効された欧州連合(EU)のサイバーレジリエンス法(CRA)は2027年に義務化されます。CRAの発効に伴い、様々な国で、IoT機器や組み込みシステムのセキュリティが必須の時代となりました。 そこで、組み込み開発のアプリを作成する上でプラットフォームとなるリアルタイムOSもセキュリティ機能の対応が求められています。
その中で、μT-Kernel 3.0は、国際標準規格IEEE2050-2018に上位互換の世界標準のリアルタイムOSです。μT-Kernel 3.0は、Arm社が提供するセキュリティ機能TrustZoneに対応し、リアルタイム性とセキュリティの機能を兼ね備えたアプリケーションの実行が可能です。
今回のセミナーでは、μT-Kernel 3.0のTrustZone対応と、CRAとJC-STARに対応するために必須となるセキュリティに関連する情報をまとめて、紹介するセミナーとなっております。
セミナー内容
- IoT機器開発者が知るべきCRAとJC-STARとは
~ 海外と国内で始まる様々なセキュリティ制度 ~- EUサイバーレジリエンス法(CRA)について
- 要件の概要と各国の状況
- 世界標準のリアルタイムOS μT-Kernel 3.0
~ 組み込みにおけるリアルタイムOSの役割~- リアルタイムOSとは何か
- μT-Kernel 3.0の主な特徴
- IoT機器のセキュリティの基盤TrustZoneとPSA
~ CRA法に対応するPSAとTrustZoneの活用法 ~- プラットフォームアーキテクチャ PSA
- セキュリティ対策 TrustZone
- セキュリティ対策が実装されたμT-Kernel 3.0
~ TrustZoneに対応したセキュアな組み込みシステム ~- Armv8M-Mアーキテクチャへの実装
- 特定のハードウェアに合わせた実装サービスの提供
- IoT機器ベンダができる各種セキュリティ対策
~ Iot機器のセキュリティ対策と検証とは~- IoT機器のセキュリティ対策事例
- SBOMスキャナを使ったCRA要件への効率的対策
多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。


