TRON PROJECT


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プロジェクト-jtron

技術内容

Java実行環境を持つリアルタイムOSの仕様。
Java実行環境をITRON仕様OS上に実装し、JavaのGUI、ネットワーク機能とITRONのリアルタイム性、低オーバーヘッド等の利点を生かしたアーキテクチャを実現した。

仕様

1.基本的なアーキテクチャ
- Java実行環境をITRON仕様OS上に実装する
- JavaのスレッドをITRONのタスクに対応させる
-スケジューリング、同期・通信等の仕組みはITRON側が提供する

2.Javaプログラム-ITRONタスク間の通信方法

タイプ1= Java実行環境上のプログラムが、ITRON仕様OSの資源を操作する
タイプ2= Java実行環境とITRON仕様OS上のタスク間でオブジェクトを共有する
タイプ3= Java実行環境上のプログラムとITRON仕様OS上のタスク間で、ストリーム通 信を行う
     JTRON1.0仕様はタイプ1を規定、JTRON2.0仕様でタイプ2、3を追加規定
応用製品及び実装例

・ミニディスクAVレコーダー
「MD DISCAM DCM-M1」(ソニー)

・デジタルフォトアルバム
「デジカメアルバム DMA-100」(三洋電機)

・FAボードコンピュータ
「ACP-121」(アバールデータ、アプリックス)

・J-right/V(パーソナルメディア、アプリックス)

・J-REALOS/PJ(富士通)

現状と今後の展望

各社による応用製品のリリースが始まった。今後、さらに多分野での応用製品が期待されている。
JTRON仕様ワーキンググループによる、JTRON仕様の改訂作業が完了。JTRON2.1仕様として2000年11月にリリースされた。
  • μITRON4.0との整合性を図った
  • 各社の実装経験を踏まえた仕様の改善を行なった
  • 共有オブジェクト機能においてJava言語のネイティブインタフェースであるJNI(Java Native Interface)に対応した




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