www.tron.org


WHAT'S NEW−ARCHIVE 2007年8月分
 TRON多文字応用グループ 2007年度の活動

「TRON多文字応用グループ」は、最大150万字の多漢字、多文字環境をサポートする、TRONコードと呼ばれる文字コード体系の普及を目的とした委員会です。今年度TRON多文字応用グループは次の活動を行います。
  1. TFTS(トロン・フォント・トレーサビリティ・システム)や外字変換サーバなどTRON多文字技術がビジネスにつながるように、T-Engineフォーラムとも協力しながら活動を拡大して行く
  2. TFTS、外字変換サーバの本格的な実証実験の具体化に向けた活動を行う
  3. TRON多文字技術の新たな応用方法の提案と具体化に向けた活動を行う
画面

 μITRON4.0仕様Ver.4.03 英文版の頒布を開始

トロン協会では、μITRON4.0仕様Ver.4.03 英文版の印刷製本版を頒布開始しました。価格は、会員5,000円、一般17,600円です。入手ご希望の方は、メールで info@assoc.tron.org 宛に、仕様書名、数量、送付先(住所・所属・氏名・E-mailアドレス・電話番号)を明記のうえお申し込み下さい。
表紙

 集中型静的コードチェックツール「anyWarp CodeDirector for C/C++」

anyWarp CodeDirector for C/C++はソフトウェア開発においてプロジェクトで定めたコーディング規約上での問題を指摘する、集中型の静的コードチェックツールです。anyWarp CodeDirector for C/C++は、管理者や利用者に作業負担をかけることなく、プロジェクト全体で自動的かつ組織的なコーディング規約チェックを実施できます。また、anyWarp CodeDirector for C/C++ を定期的に使うことにより、従来各個人の作業の中に隠されていたプロジェクトの特性に応じたコーディングに関する問題を抽出、把握することができ、それらに対して適切な対策を取る事ができるようになります。

http://hitachisoft.jp/anywarp/codedirectorforc/index.html
画面

 第5回ITRON/T-Kernelオープンセミナー開催報告

トロン協会は去る7月24日、学士会館(東京都千代田区)において「第5回ITRON/T-Kernelオープンセミナー」を開催し、ベーシックプロファイル、T-Kernel/SE 応用事例、μT-Kernelなど、ITRONとT-Kernelの最新技術動向について解説しました。この他、越塚登東京大学准教授による組込み産業における諸問題とそれらへの処方箋についての講演、坂村健トロンプロジェクトリーダーによる特別講演「ITRONとT-Kernelの現状」がありました。また、トロン協会会員会社による併設展示会を開催し、データテクノロジー(株)、イーソル(株)、富士通(株)、メンター・グラフィックス・ジャパン(株)、NECエレクトロニクス(株)、パーソナルメディア(株)、(株)ルネサステクノロジ、横河ディジタルコンピュータ(株)がトロン仕様関連製品の展示と実演を行いました。
写真

 セミナー開催報告:『組込み型リアルタイムOS実技コース/T-Kernel』

トロン協会主催 第14回『組込み型リアルタイムOS実技コース』を7月26日、27日に開催しました。今回は、組込みシステムのリアルタイムプログラムを開発する手法を理解することを目的として、T-Kernelの主要機能を使用して標準開発プラットフォームであるT-Engine上で組込みリアルタイム制御プログラムを作成する演習課題にとり組んでいただきました。

■□■ セミナーカリキュラム ■□■
◆ ユビキタスと組込みリアルタイムOS概要
◆ T-Kernelの基本機能解説
◆ プログラミング実習
・開発環境の概要 ・サンプルプログラム ・プログラム作成演習 

使用した開発環境 :(株)ルネサステクノロジ製 SH7727 T-Engine開発キット/イーソル(株)製 統合開発環境 eBinder for T-Engine

写真

 データ圧縮ライブラリ RELC

富士通エレクトロニクス(株)は、データ圧縮・復元機能を備えたソフトウェア 「RELC(レルク)」を提供しています。圧縮アルゴリズムは、富士通研究所が開発した情報保存型(ロスレス)の圧縮方式を採用しているため、特許面で安心して利用いただけます。フリーソフトなどと比較して品質、保守サポートに関しても安心して製品や業務にご利用できます。復元処理は、フリーソフト(ZLIB)と比べて約2倍高速で、メモリ容量の節約・通信時間の短縮だけではなく、起動時間の短縮にも有効です。

http://jp.fujitsu.com/fei/services/fei/compress/
図

 2006年度リアルタイムOS利用動向アンケート調査結果より

トロン協会では、毎年秋、Embedded Technology 会場において組込みシステムの開発技術者、研究者、営業技術者を調査対象に「組込みシステムの技術動向、利用動向に関するアンケート調査」を実施しています。組込みシステムに使用したプロセッサについて2006度と2005年度の結果を比較すると、SH系とARM系が減少し、H8系が増加しています。2006年度の調査結果を見ると、使用されたプロセッサの種別が多様化してきていると考えられます。調査報告書はトロン協会Webページで公開中です。また、今年も Embedded Technology 2007(11月14日〜16日、パシフィコ横浜)トロン協会ブースにおいてアンケート調査を実施しますので、ご協力をお願いいたします。

http://www.assoc.tron.org/jpn/research/index.html
グラフ

 ITRON TCP/IP API 仕様 Ver.2.00英文版の公開について

トロン協会では、ITRON TCP/IP API 仕様 Ver.2.00の英訳作業を行ってきましたが、このたび作業が完了し、印刷製本版を頒布開始いたしました。価格は、会員3,000円、一般10,400円です。入手ご希望の方は、メールでinfo@assoc.tron.org宛に、仕様書名、数量、送付先(住所・所属・氏名・E-mailアドレス・電話番号)を明記のうえお申し込み下さい。
表紙

 Linux、UNIX系OSのソフトウェア/人的資産の活用を容易にする、
 POSIX仕様準拠RTOS「eT-Kernel/POSIX」

eT-Kernel/POSIXは、pthread、シグナル、プロセス間通信(IPC)などをプロセス及びシステムレベルで完全サポートした、本格的なPOSIX仕様準拠リアルタイムOSです。T-Kernel拡張版「eT-Kernel」をベースに独自に開発しました。Linuxを含むUNIX系OSの標準インターフェースであるPOSIX仕様に準拠しているため、POSIX系OSのソフト資産を再利用できるほか、UNIXプログラミング経験を持つ国内外の豊富なエンジニアリソースを活用できます。eT-Kernel/POSIX上では、POSIXアプリケーションとT-Kernelアプリケーションが共存できるため、既存のT-Kernelアプリケーションを機能拡張したい場合などにも有用です。開発環境には、eBinderを用意しています。eT-Kernel/POSIX上に構築する、プロセス、スレッド、システムプログラム、共有ライブラリ、DLLのすべてをeBinderひとつで開発・デバッグできます。

http://www.esol.co.jp/embedded/et-kernel_posix.html
図


戻る