www.tron.org


WHAT'S NEW−ARCHIVE 2007年4月分
 第19回通常総会関連行事のご案内

トロン協会では、この5月31日に第19回通常総会を開催いたしますが、当日はこれと併せて、トロンプロジェクト特別講演会並びに併設展示会を開催いたしますので、皆様お誘い合わせの上多数ご来場くださいますようご案内申しあげます。

<会期>2007年5月31日(木)
<場所>学士会館(東京都千代田区神田錦町3-28)

◆トロンプロジェクト特別講演会[16:00-17:30](事前登録制)
・講演「最新のICT技術と半導体技術の動向(仮題)」
稲吉秀夫 氏(株式会社ルネサステクノロジ 顧問)
・講演「トロンプロジェクトの進捗状況と今後の展望(仮題)」
坂村 健 氏(トロンプロジェクトリーダ/東京大学大学院 情報学環教授)

◆併設展示会[14:00-17:45](ご自由にご覧いただけます)
※関係各社によるトロン仕様関連製品やトロンプロジェクトの成果等を一堂に会して展示・実演を行います。

特別講演会は事前登録となっておりますので、参加ご希望の方は当協会あてお申込みください。
詳細は http://www.assoc.tron.org/ [電話:03-3454-3191]まで。
写真

 2007年度ITRON仕様検討グループの活動テーマについて

ITRON仕様検討グループでは、今年度活動テーマの1つとして、リアルタイムOSによるプログラミングガイドブックの作成を行います。このガイドブックは、μITRON仕様OSとT-Kernelの個々の機能の使い方を具体的なコーディング例を示しながら解説するものです。
ロゴ

 μITRON仕様OSを搭載した日本ミニコンピュータシステムの産業機器制御用PC「FD2/DX」

日本ミニコンピュータシステム株式会社は、半導体製造/液晶製造業界向けのシステム提供を行っております。その際、システムを効率よく構築する手段としてμITRON搭載の組込モジュールFD2/DXを開発ました。本装置の大きな特徴は、入出力ポートの充実にあります。インターフェースとしてRS232C×8ch、100BASE-T、M-NETマスター(リモートIOでのデジタル入出力、アナログ入出力)を標準で装備しており、必要に応じてインターフェースの追加も可能で、多くの入出力ポートを必要とする装置制御に適用しております。

http://www.minicom.co.jp
お問い合わせ:sales@minicom.co.jp
写真

 平成19年度事業計画および協会会員向け各グループ事業の参加募集について

◇トロン協会の平成19年度の重点事業は次のとおりです。
  • ITRON仕様の機能拡充、T-Kernelに関する技術検討等の活動を行うとともに、ITRON仕様関連の応用製品、技術仕様書、開発ツール等の情報収集・情報提供を行います。
  • リアルタイムOS技術者育成事業を推進し、技術者の早期育成を図ります。より実践的で教育効果の高いカリキュラムの開発や教材の充実を図り、「実技コース」を中心とした教育セミナーの開催頻度をさらに高めて、より多くの技術者に受講機会を提供します。また、「TRONエンジニア試験」にかかわる枠組みや運営等の諸事項について検討を行います。
  • トロン・フォント・トレーサビリティ・システム「TFTS」や多漢字フォントセット「T書体フォント」の普及に向けた活動を行い、トロン仕様多文字OSの応用を図ります。
  • マイクロエレクトロニクス関連やRFID関連、インターネット関連などをはじめさまざまな分野で注目を集めている最先端のIT関連の技術開発や技術動向について調査研究を行います。


◇協会会員向けに平成19年度各グループ事業に関する参加募集を実施しています。詳細については、協会事務局あてお問合せください。[電話:03-3454-3191]

1.先端研究開発グループ
坂村プロジェクトリーダに日本型IT技術やインフラの構築に向けた先端技術等に関する講演をお願いし、最先端技術についてグループメンバ相互の研鑽を図ります。

2. ITRON仕様検討グループ
T-Kernelに関する技術検討、μITRON仕様のメンテナンス、組込み技術者向け「プログラミングガイドブック」の検討、ITRON仕様関連の応用製品等の実態調査などを行います。

3. TRON多文字応用グループ
TFTSの応用に向けた活動やT書体フォントの普及のための検討を行います。

4. TRON教育・普及グループ
リアルタイムOS技術者育成のためのセミナーに関するカリキュラム編成や実施計画の策定、テキストの作成・改版・拡充等に関する事項の検討を行います。

図

 マルチコアプロセッサ向けソフトウェア開発向けに、
 イーソルのeBinderと横河ディジタルコンピュータのJTAG ICEが連携

マルチコアプロセッサMPCore向けに、イーソルはリアルタイムOS「eT-Kernel Multi-Core Edition」と開発環境「eBinder」を用意しています。さらに使いやすい開発環境を構築するために、横河ディジタルコンピュータの「advicePRO」を併用できるよう開発を進めています。マルチコアプロセッサ・システム開発においても、BSPの立ち上げや、ファームウェアなど下位ソフトウェアのデバッグなどの作業は、組込みシステムの特性上必然的に発生します。eBinderとadvicePROを連携させることで、ひとつのユーザインタフェースから、eBinderの上位ソフトウェア開発に特化した機能やツール群と、advicePROが提供する下位ソフトウェア開発のためのJTAG機能をシームレスに使うことができるようになります。また、advicePROを、eBinderとMPCore搭載ターゲットボードとを接続する通信手段として使うこともできます。本製品のデモを、ESEC2007のイーソルブースで展示する予定です。

http://www.esol.co.jp/embedded/ebinder_with_jtag.html
画面
eBinder マルチコアプロセッサ使用時のEvenTrek画面


戻る