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トロン協会とT-Engineフォーラムは、去る12月5日から7日まで東京国際フォーラムにおいて第23回トロンプロジェクトシンポジウムを開催しました。TRONSHOW2007では、65の出展者がT-Engine/T-Kernel、ITRON、ユビキタスID技術を応用した最新の開発成果を展示しました。主催者展示のT-Engineショーケースでは、2006年8月に公開されたT-Kernel/Standard Extensionを中心に、マルチコア対応のMP T-Kernel、小規模システム向けのμT-KernelなどスケーラブルなT-Kernelの世界を紹介したほか、Eclipse等のT-Engine用開発環境のデモも行いました。同じく主催者展示のユビキタスショーケースでは、ucodeを用いた応用例として全国各地で進められている実証実験のエッセンスや、各種トレーサビリティを紹介しました。また、12月5日には、TRONSHOW会場において「東京ユビキタス計画・銀座」(2007年1月から銀座の街に1万個のucodeタグを設置し、TRONベースの携帯情報端末"ユビキタスコミュニケーター"により、街行く人々に店舗情報、観光情報、ルートナビゲーションなどを提供する実証実験)の開始式を行い、石原東京都知事と坂村トロンプロジェクトリーダが、テープカットを行いました。トロン協会では、ITRON仕様検討グループ、教育・普及グループを中心に各グループの活動成果をブース展示するとともに12月6日にシアター発表を行いました。これらに先立ち12月2日には、TRONイネーブルウェアシンポジウムTEPS2007を「公共交通のユニバーサルデザイン」というテーマで開催し、公共交通におけるユニバーサルデザイン実現の要件について、おもに制度面・運用面から議論しました。会期中、菅義偉総務大臣や三村申吾青森県知事をはじめ多くの政府・地方自治体の要人が視察に訪れました。来場者数は一般10,941人、政府関係・各省庁・海外からの視察者1,392人にのぼり、盛会裡に終了しました。
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