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WHAT'S NEW−ARCHIVE 2006年5月分
TRON-SMPプロジェクトの進捗状況について
トロンプロジェクトで実施している研究開発事業「TRON-SMPプロジェクト(情報家電用マルチメディアセキュアチップTRON-SMPの研究開発)においては、このほど平成17年度の実績報告を行いました。同プロジェクトでは、平成18年度は、著作権保護を行いつつ確実にコンテンツに対する課金を行う方式の開発を引き続き進め、平成19年度の実現を目指して研究開発を推進していきます。トロン協会では、TRON-SMPプロジェクトからの委託を受け特許調査や応用分野の検討などを行っています。
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T-Kernel/SE適応化WGの活動
トロン協会のT-Kernel/SE適応化WGは、T-EngineフォーラムからリリースされるT-Kernel/Standard Extension の利用技術について検討を行い、それらの成果を公開することにより、T-Kernel/SEの普及を促進することを目的に活動を行っています。7月19日開催の第4回ITRON/T-Kernelオープンセミナーにおいて、さまざまなプロセッサへの適応など現在進行中の活動内容について紹介する予定です。
ロゴ


IP電話会議システム"プロジェクトフォン"「PJP-100H」
ヤマハ(株)のプロジェクトフォンは、小口径スピーカー12個、マイク16×2個(両側)、および通信制御部をワンボディーに一体化した、使いやすいIP電話会議システムです。スピーカーアレイを下向きに並べた薄型長方形のスタイルは、すべて「話しやすい」「聞き取りやすい」を追求するためのデザイン。会議室テーブルにぴったりフィットするスタイリッシュなシステムの中に、ヤマハ独自の高音質技術が凝縮されています。組込みOSとしてμITRON準拠のリアルタイムOSを採用し、高いパフォーマンスと信頼性を実現しています。

http://www.yamaha.co.jp/projectphone/
製品写真


ITRON TCP/IP API Ver.2 仕様書について
トロン協会ITRON仕様検討グループでは、ITRON TCP/IP API 仕様の改訂を行っています。今回の改訂は、Version 1との互換性を保ちつつ、μITRON4.0仕様、T-KernelおよびIPv6に対応させることが目的です。
ITRONロゴ


セミナー開催報告:第4回『 組込み型リアルタイムOS実技コース 』
トロン協会主催 第4回『 組込み型リアルタイムOS実技コース 』を4月11日、12日の両日にわたり開催致しました。 今回は、組込みリアルタイムOSの基本機能ならびにT-Engine/T-Kernelの概要を講義した後、組込みシステムのプログラム開発手法を理解することを目的として、実際にT-Engineの上でT-Kernelのシステムコールを使ってプログラムを作成する演習課題に取り組んでいただきました。リアルタイムOSの主要機能であるタスク切り替えに関しては、タスク状態遷移の考え方についての突っ込んだ質疑応答がなされて、活発なセミナーとなりました。また、受講後アンケートでは、「期待に沿った内容である」「今後の業務に役立てられる」といった回答結果をいただきました。
セミナー風景


UPnPプロトコルスタック「DiXiM for ITRON」
エルミック・ウェスコムの「DiXiM for ITRON」は、ITRON上で動作するUPnP(Universal Plug and Play)対応プロトコルスタックです。UPnPは、PC周辺機器やデジタル家電がネットワーク接続する際に、その設定を簡単にするためのプロトコルです。ホームネットワーク環境の普及により、ますます必須機能となっています。DiXiM for ITRONは、PC用のUPnPソフトウエアで定評のあるデジオン社の「DiXiM」を組込みシステム向けに最適化して開発されました。製品としては、ミドルウエア層のプロトコルと、サーバ・クライアントの各用途にあわせたアプリケーションを含むパッケージ(オブジェクトコード)として提供します。また、製品化の段階では、デジオン社が運営する「相互接続検証ラボ」を使用することで、試験期間やコストが短縮できます。

http://www.elwsc.co.jp/japanese/products/upnp.html
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