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WHAT'S NEW−ARCHIVE 2004年12月分

第21回トロンプロジェクトシンポジウムTRONSHOW2005開催報告

トロン協会とT-Engineフォーラムは、去る12月4日から9日まで東京国際フォーラムにおいて第21回トロンプロジェクトシンポジウムを開催しました。
12月7日のオープニングセッションでは、坂村健プロジェクトリーダが基調講演「ユビキタスの1年」において、より良いユビキタス・ネットワーク・システムを構築するために実証実験を積み重ねることの重要性を強調するとともに、「独創的プロジェクトを目指して」「あれからどうなった? Windows, LinuxとTRONのいい関係」など最新のトピックについて対談を行いました。
7日から9日までのTRONSHOW2005では、参加40社がトロン、T-Engine、ユビキタスID技術を応用した最新の開発成果を展示したほか、主催者展示「ユビキタス・ショウケース」において「自律的移動支援プロジェクト」「青果物トレーサビリティシステム」「医薬品流通トレーサビリティ実験」や住環境への応用など、ユビキタスIDの最新の研究成果を紹介しました。また、アジアパビリオンではシンガポール、中国、韓国、インドなどでのT-Engine、ユビキタスIDの活動状況を紹介しました。トロン協会ではITRON仕様準拠登録製品を紹介する展示と、8日シアターにおいてワーキンググループの活動報告を行いました。
これらに先立ち12月4日にはTRONイネーブルウェアシンポジウムTEPS2005を開催し、主に自律的移動支援プロジェクトを題材にユニバーサル社会実現に向け議論を行いました。
会期中、麻生太郎総務大臣、北側一雄国土交通大臣、島村宣伸農林水産大臣をはじめ多くの政府の要人が視察に訪れました。会期を通じての来場者数は8760人でした。

基調講演
主催者展示

先端研究開発グループ研究会開催報告

(社)トロン協会の先端研究開発グループでは、さる11月30日にYRPユビキタス・ネットワーキング研究所(東京・五反田)の会議室において研究会を開催しました。本研究会では、坂村プロジェクトリーダから、T-Engineをはじめとした中国での組込み関連の最新動向や、ユビキタスIDセンターの近況などを含めたRFID関連の最新動向、この9月に神戸で実施された「自律的移動支援プロジェクト」などユビキタスID技術を用いて各地で行われている実証実験の状況等、現在様々な分野で注目を集めている最新の技術動向について紹介致しました。この後、研究会に参加された協会会員の方々と坂村教授との間で活発な討論が繰り広げられました。なお、次回は2005年春に開催する予定です。先端研究開発グループは、IT技術の先取りを目的として、4〜5年先を見据えたITの技術動向を討議し、研鑽を図るための研究会であり、協会会員であれば誰でも参加することができます。会員の皆様の積極的参加をお待ちしています。

自律的移動支援プロジェクト

TRONSHOW2005の見所、聞き所

来たる12月7日から9日まで東京国際フォーラムで開催するTRONSHOW2005では、参加40社がトロンやT-Engineの技術を応用した最新の開発成果を展示するほか、主催者展示「ユビキタス・ショウケース」において「自律的移動支援プロジェクト」「青果物トレーサビリティシステム」や住環境への応用など、ユビキタスIDの最新の研究成果をご紹介します。また、シンガポール、中国、韓国などでのT-Engine、ユビキタスIDの活動状況をアジアパビリオンとして紹介します。12月7日 13:00〜17:00のオープニングセッションでは、坂村健プロジェクトリーダによる基調講演「すすむ実証実験」、「あれからどうなった? Windows, LinuxとTRONのいい関係」など最新のトピックをお話します。また、トロン協会ではITRON仕様登録製品を紹介する展示と、8日シアターにおいてワーキンググループの活動報告を行います。
なお、オープニングセッションをはじめとした各セッションへの参加には事前登録が必要です。下記サイトからご登録下さい。

http://www.tron.org/show.html

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セミナー開催報告:『ITRONとT-Kernel』のチュートリアルセッション

パシフィコ横浜で開催されたEmbedded Technology 2004組込み総合技術展において、11月16日、組込みリアルタイムOSの技術セミナーを開催しました。今回は、リアルタイムOSの基本事項、ITRON仕様OSとT-Kernelの機能、ならびに、組込みシステムの開発プラットフォームとしてT-Engineを用いて組込みリアルタイムを開発する場合の開発手法ついて、実際のT-Engineを使って実演を交えて具体的な解説を行いました。今回の参加者には実際に組込みシステムの開発に携わっている技術者が多く、具体的・実践的な質問が多く出され活発なQ&Aとなりました。

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ACCESSのOTG対応 組み込み向けUSBプロトコルスタック「AVE-USB」

AVE-USBは、ACCESSが独自に開発した組み込み向けUSBプロトコルスタックです。USB2.0に準拠し、従来のホスト機能とペリフェラル機能に加えて、パソコンを介さずに2つの周辺機器を相互接続できる新規格「USB On-The-Go」に対応しています。このことにより、携帯電話端末、PDA、デジタルカメラ、プリンタ、ゲーム機など、組み込み機器同士でのUSBを使ったデータの交換や印刷などを可能にします。

機能と特長

  • USB OTG対応により、パソコンを介さず機器同士の接続を実現
  • 必要な機能のみを搭載でき、メモリ量を削減可能
  • プラグアンドプレイに対応
  • 最初からOTG対応を意識して設計・開発
  • 組み込み機器への最適化により、コンパクト化・高速化を実現
  • 情報家電のデファクトスタンダードブラウザ「NetFront」、μITRON4.0準拠リアルタイムOS「μMore」等、ACCESSコンポーネントウェアと組み合わせたトータルソリューションを提供

http://www.access.co.jp/products/usb.html

AVE-USB



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