www.tron.org

WHAT'S NEW−ARCHIVE 2003年11月分

平成15年度グループ活動(2)

本年度のトロン協会各グループの活動状況は次のとおりです。

  • TRON多文字応用グループ トロン仕様多文字OSに基づく文字コード変換システムの開発を推進し、関係各分野への幅広い応用を図るため調査研究を行っています。また、フォント、収録文字データベース等の基盤整備も行います。
  • TRON教育・普及グループ 機器組込みシステム分野の技術者の早期育成を図るため、リアルタイムOS技術セミナーに関するカリキュラム作成や教育システムの整備、テキストの改版等、教育事業推進のための諸事項の検討を行っています。

超漢字とT-Engineボードを採用した地上デジタル放送向け携帯端末

株式会社KDDI研究所は、NHK放送技術研究所と共同で、地上デジタル放送で行われる予定のデータ放送と携帯電話を組み合わせたサービスを実際に近い環境で検証できる携帯端末を試作開発しました。この開発にはOSにBTRON仕様OS「超漢字」を採用し、CPUにSH-4を搭載したT-Engineボードを使用しており、試作機にもそのボードがそのまま組み込まれています。

(第二回)組込み型リアルタイムOS入門 セミナを開催

10月10日に岐阜県 各務原市にあるVRテクノセンターと共催して「組込み型リアルタイムOS入門」セミナ(第二回目)を開催致しました。岐阜県では『知恵産業おこし』をキーワードに、さまざまな産業分野で活躍出来る21世紀の人材育成を推進されており、平成15年から本格的な人材育成プログラムを開始されました。この一環として今回、トロン協会にRTOSに関する技術セミナの開催要請があったものです。組込み型リアルタイムOSのセミナが首都圏以外ではあまり行われていない事もあり、今回は岐阜県を中心に愛知県など近隣県からも多くの申込みがあり、募集定員を上回る参加者となり、急遽、座席を増設しての開催となりました。また、日ごろ疑問に思っていた事について数多くの質問も出されて、受講者にとって貴重な機会となったようです。トロン協会では、今後も、日本各地の関係機関と連携してセミナを開催し、リアルタイムシステム技術者の育成に注力致します。トロン協会までご連絡下さい。

電話:03-3454-3191

戻る