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WHAT'S NEW−ARCHIVE 2003年7月分

トロン協会北米連絡会議を開催

7月10日、トロン北米連絡会議を東京で開催しました。トロン協会海外支部検討委員会委員ならびにトロン協会北米連絡事務所のスタッフが出席して、北米地区におけるトロンの普及活動に関して活発な意見交換を行いました。
また、北米連絡事務所業務を、昨年に引き続き、アクセラレイテッド・テクノロジー、メンター・グラフィックス組込みシステム事業部に委託する事を決定し、委託契約を締結しました。
今後、更に連携を深めて以下の点を中心に積極的な活動を行って参ります。

◆ 委託業務の内容

1. 北米地区での連絡事務所業務
 (1) 北米におけるトロンプロジェクトのプロモーション
 (2)トロン協会北米連絡事務所ウェブサイトの充実
 (3)トロン協会北米支部設立準備の推進
 (4) メーリングリストの整備

2. 北米地区で開催される展示会へのトロン協会の出展に関する現地サポート

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標準T-Engineボード用GUIミドルウェア「PMC T-Shell開発キット」

パーソナルメディア(株)の「PMC T-Shell開発キット」は、T-Engine/SH7727, SH7751R, VR5500, ARM720-S1C, ARM920-MX1の各標準T-Engineボード用のGUIミドルウェアです。各標準T-Engine開発キットに、「PMC T-Shell開発キット」を組み合わせてご利用いただくことにより、組込み機器に通常必要となるディスプレイプリミティブ、GUIマネージャ、フォントマネージャ、かな漢字変換、TCP/IPマネージャ、ビジュアル言語「マイクロスクリプト」などのミドルウェアが一通り揃い、お客様は最終製品に固有の組込み制御用アプリケーションやドライバなどの開発に専念することができます。

http://www.personal-media.co.jp/te/

PMC T-Shell開発キット

μITRON4.0仕様準拠リアルタイムOS「PriOS for SH3/4」

茨城日立情報サービス(株)の「PriOS for SH3/4」は、TCP/IPプロトコル・スタック「NetSock」を標準搭載したSH3およびSH4向けのμITRON4.0仕様準拠リアルタイムOSです。MMUを生かした保護機能はソフトウェア障害を初期の段階で検出します。更に、各種ソフトウェア障害発生時の状況を保存し、原因究明の解析手段を提供します。TCP/IPはAPIにBSDライクなソケット・レベル・インタフェースを採用し、Webサーバ、TELNETサーバ、PPPなどの各種プロトコルをサンプル提供します。

http://www.ijs-inet.co.jp/

PriOS for SH3/4

平成15年度におけるトロンプロジェクトの進め方

本年度のプロジェクト推進体制は、下記のとおりです。

プロジェクト推進委員会[委員長・坂村 健]

トロンプロジェクト推進の中核となる委員会で、プロジェクト推進に関する全般の事項について審議を行うとともに、以下の各グループに対する運営・技術上の指導、助言を行います。

 (1)先端研究開発グループ[主査 坂村 健]
 (2) ITRON仕様検討グループ[主査 工藤 健治(富士通デバイス(株))]
 (3) TRON多文字応用グループ[主査 松為 彰(パーソナルメディア(株))]
 (4) TRON教育・普及グループ[主査 越塚 登(東京大学)]
 (5)マーケティンググループ[主査 中野 隆生(当協会)]

先端研究開発グループの活動状況

坂村プロジェクトリーダから、「ユビキタスIDセンター」における規格の作成等に関する事項、今後の実証実験など、最新情報について解説がありました。

(1)ユビキタスIDの技術概要の解説
 ・特長:128ビット長、既存の各種IDコードを吸収できるメタコード、小型チップをサポート
 ・標準IDタグとしての認証基準を区分毎に設定
 ・デバイスの機能としてマルチモード通信機能、eTRON機能の標準装備

(2)実証実験に向け、ユビキタスIDセンターの標準のIDタグとして、
 ミューチップ、T-Junction、eTRON/16-AE45Xを認定した。

(3)京急ストア、よこすか葉山農協などで食品トレーサビリティ実証実験を行う。

ユビキタスIDセンターロゴ
T-Junction
T-Junction

(株)テクノ・ワンのμITRONを採用したIPカメラ

(株)テクノ・ワンの<DTC-301/DTC-311>は、μITRON・高性能32bit RISC CPU・当社ミドルウェアを搭載したIPカメラです。既存のインターネット・LANを利用しIPカメラの映した画像を遠隔地から汎用ブラウザ上で簡単にモニタリングできます。人感センサ内蔵で感知時にライトが連動して自動点灯するほか(※ライトはオプションです)センサ検知後のカメラが捉えた映像を自動保存しインターネット経由で設定先に配信します。携帯電話などへJPEGのワンショット画像、動画メールの配信も可能です。MPEG4圧縮データを採用していますのでデータサイズのコンパクト化を実現しています。

http://www.tec-1.co.jp

DTC-301/DTC-311

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