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WHAT'S NEW−ARCHIVE 2002年12月分

リアルタイムシステム教育カリキュラム

ユビキタスコンピューティング、ユビキタスネットワーク社会が進展するに従い、今後、組込みリアルタイムシステム技術者の育成・技術者層の拡大が日本にとって更に重要な課題になります。このためトロン協会の教育・普及グループでは若手技術者を対象とするリアルタイムOSについての入門教育カリキュラムとテキストの検討作業を進めて参りましたが、テキスト原稿の初稿が出揃い、現在、教育・普及グループ全メンバーによる査読を行っております。
今後平成14年度中にテキストおよびセミナーの開催計画を取りまとめ、平成15年度からセミナーを開催する予定で推進して参ります。今後も関係各社のご協力をお願い致します。

TRONSHOW2003開催

TRONSHOW2003/TEPS2003を12月12日から14日まで東京都港区のラフォーレミュージアム六本木にて開催しました。基調講演では坂村健トロンプロジェクトリーダーが「ユビキタス社会へのトロンの貢献」というテーマで講演し、ユビキタス社会実現に向けたトロンプロジェクトの青写真とこれまでの成果を報告しました。展示会においては、携帯情報機器、情報家電などの応用製品を開発するための新しい標準プラットフォーム「T-Engine」のボード、ミドルウェア、応用製品が多数出品され、T-Engineプロジェクトの広がりの速さが大きな関心を集めました。また、14日にはトロンプロジェクトにおけるユニバーサルデザイン仕様「イネーブルウェア」の研究成果を発表するシンポジウム「TEPS2003」も併せて開催され、ユビキタス・コンピューティング社会におけるユニバーサルデザインのありかたについて活発な議論が行われました。

TRONSHOW2003-01
TRONSHOW2003-02
TRONSHOW2003-03

セミナー報告

トロン協会では、11月6日東京・大崎のゲートシティホールにて第3回 21世紀のマイクロエレクトロニクスセミナーを開催しました。セミナーは、米国・IEEE MICRO誌[編集長:坂村トロンプロジェクトリーダー]の2001年11/12月号の内容に沿って行われ、坂村教授による「ユビキタスネットワークコンピューティング」の現状と今後の展望についての解説をはじめ、eTRONの最新技術情報の紹介、RFID関連や非接触スマートカード関連の最新技術や応用事例の紹介など、きたるべきユビキタスネットワーク社会実現のためのキー・テクノロジーについてご紹介がありました。

セミナー会場写真

海外向けプロモーション用新ロゴ

トロン協会では、北米・アジア・欧州など海外の各地域に対して、プロモーション活動を強化しトロンプロジェクトの紹介、プロジェクト成果の啓蒙・普及を推進する予定です。このため、海外向けプロモーション用のロゴをこの度新たにデザイン致しました。この新しいロゴは3種類のデザイン案についてプロジェクトリーダーを中心に関係者で検討し制定されたものです。今後、各種の資料に登場いたします。

新ITRONマーク

パーソナルメディアの「超漢字岩波新漢語辞典」

パーソナルメディアは、超漢字4用の電子辞書コンテンツ「超漢字岩波新漢語辞典」の発売を開始いたしました。価格は7,000円(税別)です。親字として、常用漢字1,945字と人名用漢字285字のほか、国字を含めて旧字体や異体字など、約11,800字を収録しています。最大150万字を収録できるTRONコードの特長を活かし、外字を使うことなく、紙の辞書で表現されている文字と同じ文字を電子的に再現しました。このため検索の際に不都合が生じず、検索結果をそのまま基本文章編集(ワープロ)やマイクロカードなどで利用することができます。また、超漢字4に標準添付されている「文字検索」小物と連携させて、読みのわからない複雑な漢字を簡単に検索することもできます。

http://www.chokanji.com/ckkango/

超漢字4画面

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