
| WHAT'S NEW−ARCHIVE 2002年9月分 |
T-Engineプロジェクト説明会を開催 |
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8月20日(火)、次世代リアルタイム基盤グループのT-Engine系WGメンバーを対象に「T-Engineプロジェクト説明会」を開催し、T-Engineプロジェクトの進捗状況、製品化動向などについて報告を行いました。今回の説明会の重要な話題は次の3つでした。
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BTRONを応用した「電子政府向けマルチ文字コード端末」 |
| 多文字OS応用グループでは、1台のマシンで複数のネットワークや複数の文字コード体系に対応可能な「マルチ文字コード端末」の開発を予定しています。今後、政府や地方自治体などの行政機関では、ひとりの職員が従来型の業務システムに加えて、総合行政ネットワーク(LGWAN)、住民基本台帳ネットワーク、インターネット関連など複数のシステムやネットワークにアクセスし、いろいろな文字コードを混在して利用する可能性が高いと考えられます。そこで、このような新たな状況へのソリューションとして、各種の文字コードを用いたサービスやコンテンツを同時に閲覧・編集でき、文字化けしない「マルチ文字コード端末」を考案したものです。この端末には、TRONコードの大きな収容力によりメーカー定義やユーザー定義の外字にも自由に対応可能であること、サービスやコンテンツ毎に複数の端末を使い分ける必要がなくなるため省スペースに貢献できること、BTRONの技術による軽快で安定した動作を実現できること、などの特長があります。 |
SH7727 T-Engine Board |
| ユビキタス時代のスーパー開発プラットフォーム「T-Engine」の仕様に基づいた「SH7727
T-Engine Board」を(株)日立超LSIシステムズで量産開始しました。 本T-Engineボードに搭載しているマイクロプロセッサは(株)日立製作所製SuperH(TM)ファミリの「SH3-DSP」CPUコアを内蔵したSH7727。(SH7727はT-Engine仕様に必要な、MMU(Memory Management Unit)、DSP、LCDコントローラ、USB(Universal Serial Bus)、ホストマシンやeTRON(SIM) に接続するためのシリアルコミュニケーションインタフェースなどを内蔵)。LCDパネルは携帯機器に最適なTFTパネル(240X320dot、262,144色)を標準搭載。拡張ボードとして、日立E10Aエミュレータを接続しSH7727のオンチップデバッグ機能を使用して最高速動作でのリアルタイムエミュレーションやボード上に実装されたFlashメモリの書換えを実現するデバックボードを準備。パーソナルメディア社の開発したT-Engine上で動作する標準リアルタイムOS「T-Kernel」を搭載。ユビキタス・コンピューティング環境を支える標準開発プラットフォームとなります。 http://www.hitachi-ul.co.jp/SH-SE/TENGINE/index.html |
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T-Engineフォーラム記者発表会 |
| 去る7月30日(火)、東京・大崎のホテルニューオータニインでテレビ、新聞、雑誌等のあふれんばかり多くの報道関係者を集め、「T-Engineフォーラム記者発表会」が開催されました。T-Engineフォーラムは6月24日の結成時、国内海外の企業22社の参加からスタートしましたが、わずか発足1ヶ月で37社(7月30日現在)となりました。これは、T-Engineオープン開発プラットフォームによる開発効率改善への期待が大きいことを物語っています。会場では、各社開発中の様々なT-Engineボードのデモンストレーションが行われました。 詳しくは、T-Engineフォーラム:http://www.t-engine.org |
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第4回 組込みシステム技術に関するサマーワークショップ開催 |
| 7月23日〜24日に「第4回組込みシステム技術に関するサマーワークショップ (SWEST4・同実行委員会主催)」が浜松市で開催され、当協会はこれを共催しました。SWESTは、組込みシステムに関連する大学の研究者と企業の技術者を集め、組込みシステムの将来を議論することを目的としています。約150名の参加者により合宿形式で行われ、2日間に渡り会場にて活発な意見交換や熱心な議論が交わされました。また、意見交換が深夜まで行われるなど、産学間、企業間を超えた関係を構築できる絶好の場ともなりました。 SWEST公式Webサイト:http://www.ertl.jp/SWEST/ |
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T-Engine/SH7727開発キット |
| パーソナルメディアは、ユビキタス時代のスーパー開発プラットフォーム「T-Engine(ティーエンジン)」の仕様に基づいたコンピュータシステムを世界で初めて一般向けに商品化し、8月8日より「T-Engine/SH7727開発キット」として発売いたしました。 本キットには、CPUボード、タッチパネル付LCDなどのハードウェアのほか、標準リアルタイムOSであるT-Kernel、Linux上で動作するGNUベースのクロス開発環境、仕様書や回路図などのドキュメント類が含まれており、本キットと開発用のPC(Linux搭載機など)をご用意いただくだけで、T-Engine上のミドルウェアやアプリケーションの開発が可能です。 本キットの標準価格は145,000円(税別)で、従来の開発評価用ボードと比較して極めて安価なため、ユビキタス・コンピューティング環境を支えるプログラム開発の裾野が大きく拡がることが期待されます。 製品情報が掲載されているWebサイト:http://www.personal-media.co.jp/ |
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