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WHAT'S NEW−ARCHIVE 2002年5月分

平成14年度事業計画

平成14年度の重点事業は次のとおりです。

1. T-Engineプロジェクトの推進
次世代のリアルタイムシステムを構成するソフトウェアとハードウェアのプラットフォーム(T-Engine、T-Kernel)を確立し、組み込みシステム分野における世界的なイニシアチブの獲得に向けた活動を行う。

2. 組込みOS技術者育成事業の推進
技術者不足が顕在化している状況を踏まえ、まずITRON仕様をベースとした技術者教育セミナーを企画・実施し、組込みOS技術者の人材育成面での貢献を図る。

3.トロン仕様多文字OSの電子政府分野等への応用の推進
電子政府・電子自治体システム等の構築に関し、「文字コード変換システム」の構築や有効性検証の実証実験などトロン仕様多文字OSの応用を推進する。

ESC2002におけるトロンプロジェクトプロモーション報告

世界最大の組込みシステム展示会"Embedded Systems Conference San Francisco 2002"が3月13日〜15日にサンフランシスコ市のモスコーンセンターで開催され、トロン協会ではTRONプロジェクトの最新状況を中心に広報活動を行いました。会場では会員会社のLantronix社及びAccelerated Technology社のご協力を得て両社の展示ブースにおいてITRON関連資料の配布を行いました。また、3月14日にはトロン協会北米地区会議を開催、J-コンソーシアム会議において富士通 伊藤晴康氏による"ITRON仕様の最新動向の紹介"、アプリックス 八谷祥一氏による"JTRONの最新状況の紹介"を行いました。
ESC2002写真1
ESC2002写真2

IIMPカーネル(保護機能付μITRON4.0仕様OS)の開発

当協会は、情報処理振興事業協会による「情報技術開発支援事業」の受託事業としてメモリ保護機能を持ったμITRON4.0仕様OS(IIMPカーネル)を開発しました。ターゲットプロセッサとしては、ARM940T(ARM社)、SH3(日立製作所)、Pentium(Intel社)の3種類をサポートしています。事業は、(株)デンソークリエイト、富士通デバイス(株)、(株)エルミックシステム、
(株)エーアイコーポレーション、豊橋技術科学大学高田研究室が担当しました。なお、開発したOSはフリーソフトウェアとして6月始めに配布予定です。

IIMP:"Implementation of ITRON with Memory Protection"の略称

詳細はhttp://www.assoc.tron.org/data/jp/news/まで。

メモリ保護機能の導入後

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