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WHAT'S NEW−ARCHIVE 2000年8月分

トロンのヒューマンインタフェースの設計指針がIECで正式採択

IEC TC100 (Audio, video and multimedia systems and equipment)の中で、PT61997 として3年にわたって策定作業及び審議されてきた"Guidelines for the user interfaces in multimedia equipment for general purpose use"が、CDV (Committee Draft for Voting) を経て投票にかけられ、8月15日に無事採択された。
このIEC PT61997(主査:中村氏・東芝)で審議されてきたガイドラインは、エンドユーザ向けマルチメディア機器のユーザインタフェースの設計指針を規定したものである。この指針の目指す目的の多くが、トロンヒューマンインタフェースガイドラインと共通することから、PT61997ではトロンのガイドラインをベースに指針の策定を進め、最終案の多くの部分にトロンの指針が取り込まれていた。本規約は、指針であって、コンフォーマンスを厳密に定義できる規格といった性格ではないため、Standard(標準)とするよりも、Technical Report(技術報告)に相応しいという判断により、今回TRとして成立した。
ヒューマンインタフェース分野において、我が国からの提案が国際標準のなかに取り入れられたという意味でも大変意義深い。
今後、世界各国委員からの修正コメントを反映させ上で本年中にはIECより正式にリリースされる予定である。

トロンヒューマンインタフェース標準ハンドブック

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