
| WHAT'S NEW−ARCHIVE 2000年1月分 |
「TRON文字収録センター」をインターネット上にオープン |
| 社団法人トロン協会は、パーソナルメディア株式会社と東京大学坂村研究室の協力により、ホームページ(http://www.tron.org/)上に「TRON文字収録センター」をオープンさせる(1月末予定)。世界各国約13万文字を収容した「TRONコード」に含まれない文字について、広く一般から申請を受け付け、「TRONコード」に追加していくためのもので、トロンプロジェクトがめざす「あらゆる文字を扱うコンピュータ」実現に向けた活動の一環として開設する。 トロンでは、あらゆる文字にコードを割当て、外字を使わないという方針をとっているため、通信を介してデータを送っても文字化けや欠字を起こさない。この特長はインターネットや情報コンテンツが通信を介して流通することがますます重要になる21世紀に必須の機能である。歴史的文字や学術的に必要な文字、また未収録の異体字等、更なる文字収録の必要性も考えられ、今回のTRON文字収録センター開設の運びとなった。 文字登録の申請を行おうとする人は、トロンプロジェクトのホームページ(http://www.tron.org/)上の文字検索ツールあるいは「超漢字」を用いて「TRONコード」の中に該当する文字が無いことを確認した上で、登録申請を行う。申請は、文字の形、典拠、文字に関する情報(よみ、意味、属性など:不詳の場合はそれでもよい)を文字収録センターに送ることによって行う。既存の文字セットをまるごと登録申請する場合は著作権上問題がないかの確認も必要である。文字収録センターでは、申請のあった文字について、未収録かの再確認、権利や典拠資料に問題がないかの確認を行い、妥当と認めた場合には公開し、一定期間後コードを割り当てる。 |
超漢字応用研究会 |
| 本格的多国語環境に世界各国13万字を収容したBTRON3仕様OS「超漢字」の発売を機にトロン協会ではワープロメーカー、フォントメーカー、システムメーカーの開発担当者、自治体のシステム担当者などから多文字・多漢字について意見を聞く研究会を昨年9月より4回にわたり開催した。 人名、地名を表記するために多文字多漢字が必要との声が圧倒的に多かった。これらの研究会で討議された意見をもとに超漢字応用研究会の設立を行い、BTRON仕様OSの普及拡大を図っていく。 |
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μITRON米社と共同開発 |
| グレープシステムは米国アクセレレーテッド・テクノロジーとμITRON仕様準拠でソースコード提供・ロイヤリティ不要のリアルタイムOS「NucleusμiPLUS」を共同開発。ほとんどのCPUをサポートし、統合開発環境、ソースレベルデバッガ、ミドルウェアコンポーネント等も整備されている。欧米市場での普及が期待される。 http://www.grape.co.jp/ |
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TRON-GUI仕様 今春公開 |
| トロン協会「TRON-GUI仕様研究会」では組込み機器向けのGUI機能のAPIを標準化するための検討を行っていたが、現在、最終調整作業を行っており、まもなくVer.1.0の仕様書として完成させ、誰でもが自由に実装し製品として販売できるよう一般公開する予定である。 | ![]() |
年頭の御挨拶 |
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あけましておめでとうございます 現在、絶頂を迎えているパーソナルコンピュータの次―ポストパソコンに話題が集まっています。現在のパソコンの主要な用途であるインターネット接続―2005年あたりには非パソコンで接続する人が大部分になるでしょう。 TRONプロジェクトリーダー |