トロンフォーラム

μT-Kernel 2.0がベースのIEEE 2050-2018がIEEE標準として正式に成立

μT-Kernel 2.0がベースのIEEE 2050-2018がIEEE標準として正式に成立

オープンソース、オープンデータおよびオープンAPIで、組織や応用に縛られないオープンIoTの実現を目指す、TRONプロジェクトの推進母体であるトロンフォーラム(東京都品川区、 会長:坂村健・東洋大学情報連携学部 INIAD学部長)は、μT-Kernel 2.0がベースのIEEE 2050-2018が、IEEE標準として正式に成立したことをお知らせいたします。

既にお知らせしておりますとおり、IEEE Standards AssociationにおいてμT-Kernel 2.0のIEEE標準化作業が行われていましたが、この作業結果が5月11日内部で標準として採択されました。その後、最終の編集作業を経て、8月24日より正式にIEEE 2050-2018 IEEE Standard for a Real-Time Operating System (RTOS) for Small-Scale Embedded SystemsとしてIEEEより文書が入手可能となり、9月6日にIEEEよりプレスリリースが発表されました。

IEEE 2050-2018の成立にはITRONの初版時代からの多くの方々の貢献と、多数のユーザのフィードバックも反映されています。関係者一同に感謝するとともに、TRONプロジェクトに対する引き続いてのサポートをお願いいたします。

IEEEプレスリリース:
https://standards.ieee.org/content/ieee-standards/en/news/2018/ieee-publishes-standard-real-time-architecture-iot.html

プレスリリースからの一部の引用:
Dr. Ken Sakamura, chair of TRON Forum, stated "I am very happy to see the RTOS standard, which has been polished ever since the 1980s when it was first created, is now adopted as IEEE standard. The OS based on the specification has been used globally in many consumer electronics and other products and is the best fit for lightweight IoT edge nodes.”

上記の日本語訳:
トロンフォーラム会長の坂村健博士は次のように述べました:
1980年代に最初に作って以来、ずっと改良してきたRTOS標準がIEEE標準として採用されたことをとても嬉しく思います。本仕様に基づいたOSは世界中の多くの民生機器や他の製品で使われており、軽いIoTエッジノードに最適なものです。

【本発表に関する報道関係者からのお問い合わせ先】
トロンフォーラム事務局(担当: 柏)
TEL: 03-5437-0572
FAX: 03-5437-2399
Email: press@tron.org
URL: http://www.tron.org/ja/

発表資料(PDF)

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