============================================================================ ■■■μT-Kernel ソースコードパッケージ Ver 1.01.02 修正箇所 2013/05/13 ■μT-Kernel Ver 1.01.02 修正箇所 ---- ■ ソースコードの更新  ○ 開発環境(gcc)を含めたソフトウェアパッケージの形に変更  ○ USE_IMALLOCを0と定義すると、初期タスクを生成できない不具合を改修  ○ tk_opn_dev() を実行中にエラーが発生した場合、生成したセマフォが    削除されない不具合を改修  ○ tm_putstringでの終了判定を訂正  ○ AT91版において、icrt0.Sの一部のデータが実行されてしまう不具合を改修  ○ アセンブラ言語のソースからC言語の関数を呼び出す際のシンボルに Csym を追加  ○ USR_STACK_SIZEに0以外の値が設定された場合のみ、APPLICATION_STACK_TOPを    定義するように改善  ○ ソースコードのコメントに含まれるtypoなどを修正 ---- ■ 開発環境の更新  ○ Makefileにおいて、makeやrmなどのコマンドをマクロで呼び出すように改善  ○ Makefileに含まれる未定義変数について警告が発生しないように改善  ○ AT91版において、BSSセクションに "PROGBITS" が付与される不具合を改修  ○ 実行権限の欠けている実行ファイルに実行権限を追加 ---- ■ 資料の更新  ○ 資料の文字コードをShift-JISからUTF-8に変更  ○ 「μT-Kernel ソースコード説明書」を更新 srcpkg/doc/ja/utkernel.txt ・make コマンドに関する注釈を追加 ・環境変数 BD に関する説明を訂正  ○ 「実装仕様書」を更新 srcpkg/doc/ja/TEF020-W014-01.01.02.pdf srcpkg/doc/ja/TEF020-W015-01.01.02.pdf ・CFN_MAX_OPNDEV に関する説明を訂正  ○ 「GNU ツールインストール方法」を更新 srcpkg/doc/ja/TEF020-W002-01.00.01.pdf srcpkg/doc/ja/TEF020-W003-01.00.01.pdf ・「μT-Kernelソースコード説明書」(utkernel.txt)の参照先に関する記述を更新  ○「μT-Kernel 1.01.00 変更一覧 (Ver. 1.01.00→Ver. 1.01.01)」 srcpkg/changelog/ja/TEF020-W012-01.00.04.pdf ・修正箇所に関する説明を訂正 以上 ============================================================================